この話の続きです。

大村喜前…日本初のキリシタン大名大村純忠の息子。天正遣欧少年使節の千々石ミゲルとは従兄弟。自身もキリシタンだったけど1602年に棄教、清正の進めもあって日蓮宗に改宗、その後過激なキリシタン迫害を行って死因は恨みを持ったキリシタンの毒殺だとか言われている人。朝鮮役の時は小西率いる第一軍の将だったけどそんなこたあどうでもよくて清正大好きなイメージが強い。

表現とか色々悩んだのですが分かりやすい方に寄せてしまっていてすみません。
大村喜前と清正の関係は興味深いけど、大村法華の話なんかは特に面白いと思う。清正宗教感すごい。
話の内容としては、「祝う」も「呪う」も語源は同じだよな〜っていうところから始まってます。
そういや前回大谷にもいやな人って使ったけど、小西は酷い、大谷はずるい、というスタンスでなんとなく描いてる。

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