ちょっとこの漫画の流れを汲んでます
花発多風雨 人生足別離
五助の首を大谷の首の代わりに藤堂高刑（高虎の甥）が取って、高虎が大谷の墓を作るっていうこの一連の流れが出来すぎていてほんとに怖いなって思います。
別の人、は秀長様のつもりで書いています。残されていく人たちは失い続けていくんだなあと思うと空しい。
大阪方のしかも要人の墓を作る、っていうのは、多分豊臣恩顧の大名じゃそうそうできることじゃないと思うんで、そういった嘉明のもどかしさみたいなのも書きたかったんですが。
しかしそれを思うと高虎の立ち位置ってすごいよなあ。