「殊外へいくわいに候とて、諸大名を始め末々の者迄も日比あしく取沙汰を仕る由也」(落穂集)
この大谷さんの石田への容赦ない言いようがすごく好き。横柄とか言っちゃうとこすごく好き。

一個前のひごしゅくと微妙に対。
私は加藤も石田も綺麗好きだと思ってますが、加藤は潔癖症で汚いものが許せない、
石田は理想論者の夢想家で綺麗なものしか選ばない。
似て非なる感じが同属嫌悪に近いものを二人の間に横たわらせてるのかなあというイメージでいます。
そんで大谷さんは石田の見てる世界は幻想だと思いながらもそれを尊く思っていたら私得。

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